家庭菜園とは!?
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いよいよ
植え付けの時がきました。(種まきの人はこちら→リンク)
もう、ここまでくれば、だいたいの作業は、抵抗なく進められるのではないでしょうか。
要点に絞ってお伝えしていきます。
苗を植えるときの注意です。
温度環境
好高温・低温
基本的には、春先の安定温度下にて植え付ける事が望ましいのですが、
例外として、越冬させる目的の植物は、秋口の、寒さに乗る直前(非常にタイトな期間)に植え付ける銘柄もありますので、ご注意ください。
(白菜、エンドウ、空豆、麦等)
春先の植え付け(夏野菜)は、関東では、ゴールデンウィークがベストシーズンとされています。
基本的な事は、各種苗店などのHPをご確認ください
ここでは失敗しない為の注意点のみをお伝えします。
1、風
春は、必ずといっていいほど強風が吹きます。
つる性植物の幼芽は、風に吹かれると、クルクルッ、プチンとちぎれて飛んでいってしまいます。
瓜科の植物は要注意です。一度でも強風に当たると、必ずと言っていいほど、ちぎれます。
支柱または、地面に伏せたままUピンで固定します。
つる性以外の植物も、株が動き、新しい根がちぎられることで、発根が抑制されてしまいます(根の説明→リンク)。
キチンと支柱を。
2、温度
ぽかぽか暖かい日中に作業していると、「もう十分暖かい」という感覚になりますが、
一日中、外で過ごす植物にとっては、恐ろしく冷たい風に吹かれることもあります。
少しくらい厳しく・・・と言いたいところですが、言うことを聞いてくれないばかりか、
結果に時間がかかり、ぐずぐずしているうちに、夏が終わり、熟れることのない果実ばかりが実っている悲しい状況に陥ります。
熟れるまで時間のかかる西瓜、南瓜、霜に弱いトマト、茄子など、植え付け早々からのご機嫌取りのために保温が必要です。
ビニールでの保温となります