家庭菜園とは!?
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前回、シャベルで、土を掘り起こしていただいたと思います。
しかしほうっておくと、また、元の固さに戻ってしまします。
それを防ぐために、工夫が必要です。
今回は、土にまぜる土質改良プロジェクトの説明です。
どのような土にも言える事は、
腐葉土・堆肥を大量に入れても、場合によっては悪影響になってしまうということです。
改良資材をすき込んで、3ヶ月~半年間、
土の熟成を待てる場合は、たくさん混ぜましょう。
しかし、
混ぜて、早めに植えたい場合、大量投入は避けたいものです。
悪影響の原因は、発酵ガスと発酵熱です。
完熟してしまえば、問題ありません。
これも、土の中身をイメージしてください。
基本は、完熟腐葉土と完熟堆肥です。
堆肥2袋、腐葉土1袋それぞれ20L入りを購入します。
広さ次第ですが、畳2枚程度の広さに、
20L一袋ずつをバラバラっと蒔いて、スコップでひっくり返しながら混ぜる程度でOKです。
堆肥一袋は植え付け時に使います。
それから、
石灰は大切なものですが、測定資材を入手して、目的に沿った使用を心がけてください。
酸性土がすきな植物もあります。
ブロック塀の近くは、コンクリートに含まれる石灰成分のおかげで、すでにアルカリ性になっている場合もあります。
今回の購入資材
・完熟腐葉土20Lx1
・完熟堆肥20Lx2
・石灰小袋x1
今回は、基本の混合資材をご説明しました。
次回は、便利で、費用対効果の高い低価格資材をご紹介します!
さて、資材がそろいました。
防具、シャベルとはさみです。
ほとんどの作業で、使うことになるでしょう。
大切に使ってください。
さて、今回は植え付け準備、作物を植え付けるための、土の準備です。
ここでもイメージが大切です。
植物を植え付けるにふさわしい土のイメージです。
草なし、石なし、日当たりがあり、風もあり、周囲にコケなど無い。
土に混ぜる資材は後ほどこちら→リンクで紹介します。
まずはふさわしい土のイメージに近づけるように作業していきます。
草を刈り、畑の端から順に掘り起こします。
大シャベルの刃の長さが約30㎝。この刃が埋まる所まで耕すことで
おおよその植物が育ちます。
掘って砕き、草の根、石を取り除きます。
実際は、これだけでも、植物が育つ環境になりますが
土質によっては、工夫した方が安心です。
次回、混ぜる資材を紹介します。
前回は、ご自分の身を守る、保護具に関しての説明をしました。
少しでも作業を行うときは、保護具をきちんと着用し、
めんどくさがらずに、保護を徹底してください。
ちょっとした被害が、後の作業に響くことになります。
さて、道具です。
各作業ごとに、使い分ける道具が、きちんとそろっている事で、
その場その場での効率が上がりますが、
反面、道具が多いと
メンテナンス、保管場所等、管理コストがかかりますのでご注意。
(毎回の水洗い、防錆、研ぎ、消耗品の交換(柄・刃・楔・砥石))
最低限必要なものは、
シャベルですね。大小2種類。
大は、よくある先のとがったもの。
小は、よくあるステンレス製のもの。
あとは徐々に増やしていけばOKです。
必要なものが、次々に出てきます。
忘れていました!
はさみは必須です♪
色々なサイズ、種類のはさみがありますが、
私は、こういうのが好きです。
狭いところに対応できる細さと長さと、弱すぎない材質。
研ぎやすく、錆びにくいステンレスっていうのも重要です。
便利ツールも後ほどご紹介いたしますね。
前回は、ご自分の身を守る、保護具に関しての説明をしました。
前回ご説明した、耐油手袋をはじめとする防具があれば、
一通りの害虫には、こわがる必要はありません。
毒毛虫、ムカデ、蛇等にも対応できます。
ただし、蜂類さんには、もう少し対策が必要です。
夏の終わりから、初冬にかけて、スズメバチがやってきます。
特に、このスズメバチの好奇心をかき立てることのないよう、次の点に注意してください。
・香りの強いもの禁止
・黒色の洋服禁止
なかでも、香りに敏感です。
100均で購入した日焼け止めのにおいが、スズメバチにヒットするらしく、
毎度どこからともなく、まず体当たりされ、
5分以上も、顔をなめられ、物色されました。
その間、微動だにせず待機です!
まず、耳に体当たりしてきます。
とっさに手で払ってしまいそうですが、
じっと我慢です。
ぶはっという息も四肢の匂いと間違うらしく、戦闘態勢に入ってしまいます。
じっとしていてください。
万が一、潰したり
攻撃された場合は、
すぐに建物に逃げ込み、着ていた上着を脱いでください。
攻撃ターゲットとして、フェロモンをふきつけられている可能性があります。
ちなみに
ミツバチには、刺されると痛いですが、
アレルギーを持っていない限り、死ぬことはありません。
前回は、そこにある土を利用する事をお伝えしました。
気持ち悪い話だったかもしれませんが、
大丈夫!。ほとんどの微生物は目に見えませんから。
さて、今回は、資材のお話。
何をそろえましょうか~?
最初にイメージした、すてきなツールをまずはそろえてください。
可愛い手袋や、素敵なスコップ、ブーツとエプロンも?
さて、
ここでは、安心して作業するための資材を紹介します。
かつて私は、塗装の職人でした。
師匠からの言いつけを今も守っています。
「職人たるもの、手を汚しては精巧な作品は作れない」
裏には、こういう事を読み取りました。
・手を怪我してしまっては、正確な作業ができない
・手を怪我することを恐れる余念があってはいけない
・手を汚すことで作品が汚れる
・怪我は作業を中断させる
・作品は手を映す
おわかりでしょうか。
私たちの頭で考えた想像を、忠実に再現してくれる指先ですから、十分なケアが必要です。
ようするに、
保護具が必要です。
オススメ資材をご紹介します。
・ビニル手袋
→100枚入り¥1000弱くらいで販売しています。
・耐油手袋
→強いゴム手袋です。1双¥300くらいで販売しています。ムカデにも刺されない。とても丈夫です。
・アームカバー
→農家のおばあちゃんが袖を守るためにしているやつです
笑っちゃいけません。かなり実用的です。
・長靴
→ホームセンターの廉価版でも大丈夫ですが、天然ゴム製のしなやかなものが長持ちします。
・スソを縛るひも
→長靴と裾の隙間から土が長靴に入るのを防ぎます。
・首を保護するタオル
→日焼け、虫刺され、汗拭きをかねます
・毒蛾用の殺虫剤
→触ってはいけない毛虫が群生していた際の特効薬です。いざという時に局部的に使います。
・ポイズンリムーバ
→万が一虫に刺された際の吸毒器です。¥1200くらいでアウトドアショップにて販売しています。
詳しい画像と、使用方法を更新にて説明致します
しばらくお待ちください。。。