こんにちは！
彼岸を目前に控え、農作業も忙しくなって来ました。
あちこちで、習い事のお別れ試合、表彰式など、期末を思わせる、少し切ないイベントが繰り広げられています。
さて、今日はねぎの植え付けです。
苗を植えます。
ねぎは強いです。
1週間飲まず食わずで、なんともありませんから。
店頭で苗を購入する場合、
やや細めでいいので、本数で選びましょう。枯葉に病気の痕跡の少なく、株元の腐敗した病気もなく、根がきちんとついているものを選びます。
ねぎの根は、他の植物以上に、酸素を好みます。毛根が少なく、太いのが由来しているのでしょうか？
植え付け時にワラを入れるのはそのためです。
深さ20cmの溝を掘り、
苗がぐらつかない程度の5mmほどの覆土をします。根はある程度見えていてOKです。
苗間5cm取り植え付けて行きます。
この時、日に当たるよう、苗は、北側、西側の壁に立てかけます。
次にワラを敷きます。
風で飛ばないように覆土すると完了です。
溝にワラが見え隠れし、
日当たりのよい側の壁に、苗が寄りかかっている状態が正です。
苗の頭部を切る種類もありますが、
それは、応用ということで。
病気、腐敗のリスクは避けたいですね。
2週間後をめどに、メンテナンスをして行きます。
それでは！
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